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2004年 11月 07日
リストランテ濱崎で接待をこなした後、帰路に小腹が減り、松屋で復活した牛めしを食べました。
結婚式の料理を食べた後、なんか家に帰ってから無性にお茶漬けや、漬物でご飯を食べたくなる時ってあるしょ。? ちょうどそんな感じ。 一杯390円はBSE渦の前の値段と比べると100円程度高くなっているのかな。。。 オージー牛肉を代替として使っているということです。 吉野家は牛丼再開のめどが全く立っていませんが、とりあえず松屋は代替牛で再開です。 しかし。。。 これは私のイメージする牛丼では全く無い! 吉野家が牛丼を再開できない理由に 味:アメリカ牛でないとあの味が出せない。 コスト:アメリカ牛は部位輸入が可能で、代替候補に言われるオージービーフは全頭輸入が条件なので割高になる。 この二つが言われています。 しかし、だからといってこなれない代替メニューで、急場をしのぐのはいかがなものかと思っていました。 個人的には値段が高くなってもいいから、オージーや和牛を使ってでも「牛丼」をメニューに維持すべきと考えていました。中途半端にカレー丼や親子丼で急場をしのごうとするのはかえってブランド価値を下げるのではと考えたからです。 本日松屋の牛めしを食べてあらためて分かりました。 私が間違っていました。 そんなに簡単に他国牛を使ってUS牛丼と同程度の味は再現できないのです。(多分) コスト面も重要ですが、やはり「味」にこだわる吉野家なのです。 牛丼一筋100年を越える老舗のこだわりはやはり「味」なのです。 牛丼 並盛 吉野屋@新橋駅前店 2004年2月10日 牛丼販売最終日に 頑張れ、吉野家! 今後私は他店の「牛丼・めし」の類は二度と食べません。 そんなことなら吉野家の代替メニューを食べながら、吉野家の牛丼が再開されるその日を待ちます。 農水省!早く落としどころを見つけなさい!
by lunchman
| 2004-11-07 09:11
| おいしい
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