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2004年 10月 11日
吹奏楽に命を賭けている、私のむすめのリコメンコミック。
【のだめカンタビーレ】 二ノ宮知子 片付けられない症候群で、不衛生で、およそ男性から女性に一般的に望まれることがほとんど出来ないけれど、ピアノの技量が天才的(しかし譜面はまともに読めない!)な女の子と、音楽に対する情熱、能力は誰よりもあるのに、音楽学校の環境と幼児体験のために今ひとつちゃんと音楽に向かい合えない、イケメンの男の子の出会いと成長の物語。 基本的にはスポーツ映画バリエーションの一つ「がんばれベアーズ」系。屈折したスーパーヒーローの成長に合わせて、まわりの人達も引っ張られていくというパターン。 ですが、題材がクラシック音楽、そして指揮者。 新鮮です、私の軽薄な知的好奇心をくすぐります。 もともとクラシック音楽、オペラの類にはミエ、似非チックな興味はあったのですが、まったく踏み込めなかった。 楽器の数が少ない音楽が好みの私にとって、あの団子状の音には全く興味がわかなかった。 でも、むすめの演奏会に行き、ホールの生演奏を聞くようになるとも、クラシック音楽にも勇壮なもの、悲しいもの、楽しいものなど色々とあって(当たり前ですが)、むすめの演奏よリ、音楽そのものを聞くのが楽しくなってきたのです。 すると団子状だった音がばらけて聞こえてくるようになりました。つまり楽器の種類と音が聞き分けられるようになってきたのです。 そのときです。私の心の中でセピア色でしかなかったクラシック音楽が、突然輝く七色で歌いだしました。 ちょっと臭い表現ですが、真実です。 そして「のだめカンタビーレ」との出会い。 クラシックにおける指揮者の立場。音と音の積み上げが奏でる重厚かつ繊細なハーモニー。 偉大な作曲家たちが残した譜面を”現在”の人達が懸命に演奏する歴史と文化の不思議。 へえ、おもしろいじゃないか。 おかげさまでやっと、クラシック音楽を楽しめる入り口に立つことが出来ました。 ベートーベンって大変な作曲家で「ジャジャジャジャアーン!」だけしか知らない不幸から脱出することも出来ました。 CDコレクションも最近はクラシックが増えてきました。 でも、クラシックはホールでの生演奏が一番。近所の中、高、大学、の吹奏楽部の演奏会なども機会があれば、聞きに行くようにしています。 どんな技量の演奏でも、CDでは感じられないものがあります。 さてさて、わたしの経験とは関係なく「のだめカンタビーレ」はほんとにおすすめです。 ※カンタビーレ=歌うように ・・・ジンとくるね。
by lunchman
| 2004-10-11 09:41
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